非デブ三原則【つけない】④食品によって血糖値の上がり方が違う!? 『ヨメヤセ』

こんばんは、むぅちゃんパパです、

 

嫁をやせさせたい夫のための『ヨメヤセ』 - yomeyaseのブログ

 

前回は糖質制限の初期段階、「食べ方を変える」ことで血糖値の急上昇を防ぐということを案内しました。

さて、ダイエットの意識・習慣は身についてきましたか?

 

今回からはズバリ食材そのものに関してです。

これまでも案内してきましたが、急激に血糖値が上がると体は「やべっ、急いで下げないと!」と、多くのインスリンを出します。

このインスリンが、体に脂肪を蓄える作用をします。

そのため、極力穏やかに血糖値を上げることが必要です。

 

仮に食材に同じ分の糖質が含まれていたとしても、血糖値の上がり方は異なります。

急速に糖質になり吸収される食材は、急激に血糖値が上がり、インスリンが大量にでます。

逆ならば、インスリンもでにくくなります。

 

実はその血糖値の上昇度を表す数値があります。

その名も『GI値』です。

皆さまも一時期「低GI食品」という呼び名を聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

そもそも”GI値”ってなんなの?

GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略称で、先述の通り血糖値の上昇度を表します。

細かな定義は省きますが、基本的には高いほど、血糖値が上がりやすく、低いほど血糖値が上がりにくくなっています。

 

基本的には下記のようになっていて、

~55 低GI食品

56~70 中GI食品

71~ 高GI食品 

なので、GI値が55以下の食品を狙っていくと良いのではないでしょうか。

 

ちなみに、基準としてご飯(白米)のGI値は 81なので高GI食品です。

やはりダイエットのためには、米を減らすことは必須です。

ただ、日本人で食事から白米を抜くとかなり満足感が下がる気がするんですよねー。

なので、最初はまずは抜くではなく、置き換えることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

そこでおすすめなのが、こんにゃく米です。

米の一部または、全部をこんにゃくに置き換えた食品です。

こんにゃくのGI値は21で超低GIで、カロリーも低いです。

おなかも満腹になり、米を食べた満足感もあって、脂肪がつきにくいため、ここからスタートしてみるといかがでしょうか。

美味しいこんにゃく米なら

 

嫁説明カンペ

①食べ物によって、血糖値の上がりやすさが違うらしくて、GI値っていうんだって。

②55以下が低GI食品っていって、太りづらい食品らしいけど、米は80以上でかなり高いらしい。

③でも米を抜くのって結構つらいよね。

 置き換えでこんにゃく米っていうのがあるらしいよ。

 

 

次回は高GIや低GI食品の一例をあげていきたいと思います。