非デブ三原則【つけない】②炭水化物(糖質)ってなんでだめなの 『ヨメヤセ』

嫁をやせさせたい夫のための『ヨメヤセ』 - yomeyaseのブログ

 

こんばんは、むうちゃんパパです。

 

引き続き、ブログを読んでいただいている方はありがとうございます。

それでは前回に続き、私の非デブ三原則【つけない】の説明をしていきます。

 

前回はカロリーを信じ込まない。

炭水化物とタンパク質が同じ扱いなの?というところで終わっていました。

yomeyase.hatenablog.jp

 

さて、前回の記事からお気づきの方もいるかと思いますが、今回は炭水化物についてのお話しです。

 

なんだ、炭水化物(=糖質)って、タンパク質と同、じカロリーしかないから、甘いもの食べても平気じゃん、って思った方は非常に甘い。

世の中には、炭水化物カットダイエットをするぐらい、糖質はダイエッターの天敵なのです。

 

なんとなく、甘いものは太るから避けないといけない、とは思うものの、なぜかはわかない方も多いのではないでしょうか?

嫁(夫)が、「晩御飯少し減らしたから甘いもの食べよう。カロリー的にトントンだよね」って言ったときに、ダメって説明できますか?

 

 糖質が脂肪を作る?

物を食べるとどうなるのでしょうか。

①まずは胃や腸などで消化をされて、小さな分子まで分解されます。

 その際に、炭水化物はブドウ糖になります。

②消化された栄養素は血液にのって全身に運ばれます。

 ここで、血液中のブドウ糖濃度(=血糖値)が上がります。

③血液中のブドウ糖は実際に使用するために、細胞内に取り込まれます。

 

この時、ブドウ糖を細胞に取り込む作用をするのがインスリンというホルモンです、

このインスリンのおかげで、私たちはエネルギーを使うことができます。

また、血糖値をさげることで、ドロドロになることを防いでくれているのです。

ちなみに、糖尿病はこのインスリンが出なくなるか、使えなくなることで起こります。

 

つまり、

ブドウ糖が吸収される→血液中にブドウ糖が増える(血糖値が上がる)→インスリンがでる→血液から細胞にブドウ糖が取り込まれる=血液中のブドウ糖が減る(血糖値が下がる)

 

さて、このインスリンですが、実はもう一つ働きがあります。

それは、

「脂肪の合成の促進」です。

 

取り込んだエネルギーを脂肪として貯蔵する。

脂肪を分解を抑制して、保存しておきやすくする。

こういった、ダイエットとしてはうれしくない作用もインスリンの仕事なのです。

 

炭水化物はブドウ糖に近い形をしているので、消化してブドウ糖になりやすく、急激に血糖値が上がります。

そのため、インスリンも大量に放出されることになるのです。

 

炭水化物(≒糖質)を摂取する→急激に血糖値が上がる→大量のインスリンが出る→脂肪が蓄積されやすくなる

 

このため、前述のようにカロリーは同じでも、米や甘いものなどの炭水化物は太りやすいのです。

 

とはいえ、いきなり食生活を変えるのはハードルが高いかと思いますので、まずは血糖値の上昇を穏やかにするトクホのお茶や、サプリなどからはじめてみてはいかがでしょうか。

有名なところだと

TVCMもやってるからだすこやか茶 Wがありますね。

これなんかもネットでまとめ買いをすると、一本当たりも安くなるのでおすすめです。

ペットボトルを箱買いするのも重いですしね(笑)

 

あとは、ちょい足しのサプリとかも、取り組むのにハードルが低くていいですね。

 

次回は血糖値の上がりにくくする方法をお伝えします。

 

今日の嫁説明のためのカンペ

①糖分をとると、血糖値が上がる

②血糖値が上がると、インスリンってホルモンがでる

③インスリンがし脂肪を貯蔵するように命令を出す

④血糖値が急激に上がると、その分インスリンも大量にでるらしい

⑤だから甘いものを食べると太りやすいらしい

 

嫁が「なるほど」、となったら「まずは、血糖値の上昇を穏やかにするサプリとか試してみない?」と持っていきましょう。

嫁の賛同と前向きな姿勢が出てきたら、次の手段にステップアップです。

 

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