非デブ三原則【つけない】①カロリーを信じこまない 『ヨメヤセ』
こんにちは、むうちゃんパパです。
引き続き、ブログを読んでくださっている方はありがとうございます。
『ヨメヤセ』
嫁を納得させるダイエット説明コーナー第一回です。
今回からは数回にわたり、非デブ三原則の【つけない】を説明していきます。
正直なところ、この第一原則が最も重要で手軽にできるかと思います。
さて、皆さまご存じのことかと思いますが、基本的に脂肪とはいうのはエネルギーの貯蓄です。
食事で吸収したカロリーのうち、使わなかった分を今後に備えて貯蓄しておくわけですね。
これはかつての自然に生きていた時は非常に効率が良かったわけです。
次にいつ食料が取れるかわからない、そんな自然界で生きていくには、食べられる時に食べる!そして次の食事まで耐えるってことが大事なわけです。
ところがどっこい、飽食の現代
高カロリーな食事も多く、エネルギーあまり気の人がたくさん。
余ったカロリーは、肝臓に、皮下脂肪にと貯蓄されていくわけですね。
そのため、基本的には摂取カロリー<消費カロリーの生活を続けることができれば、やせていくはずです。
なので、基本的に1日の摂取カロリーは、基礎代謝や生活代謝より低くしましょう、という話になるわけですね。
もちろんこれはそうなのですが、実践的なダイエットとしてこれは果たしてそうなのでしょうか・・・?
そもそも、食品のカロリーってどういう風に計算されてるの?
最近いろいろな食品、食事にカロリーが記載されています。
ダイエッターには確認必須項目かと思います。
が、しかし!
そもそも、カロリー計算がどのようにされているかご存じでしょうか?
基本的には食品に含まれる栄養素を計算しています。
・炭水化物1g=4kcal
・タンパク質1g=4kcal
・脂質1g=9kcal
つまり、炭水化物20g、タンパク質20g、脂質20gを含む食品だと、下記のようになります。
20g×4kcal + 20g×4kcal + 20g×9kcal =260kcal
やっぱり脂質のカロリーって高いですね。
油の吸収を抑えるトクホが人気なの当然ですよねー。
もちろん、それもそうなのですが、ちょっと気になることがありませんか?
なんと、計算上は炭水化物(≒糖質)とたんぱく質が同じカロリーなんです。
すごく極端なイメージですが、100g (大さじ7~8杯) の砂糖と100gの肉が同じぐらいのカロリー、つまり計算上は同じ太りやすさなんです。
※実際はその他栄養素がたくさん入っているので、全然違いますが
実際はそんなことはなく、炭水化物(糖質)を避けた方が良い理由があります。
それは次回ブログで説明をしていきたいと思います。
今日の嫁への説明カンペ
①カロリーの計算方法って知ってる?炭水化物とたんぱく質は1g=4kcal、脂質は1g=9kcalで計算されてるらしいよ
②炭水化物=糖分と、たんぱく質は同じカロリーなんだって。
③そう考えると、なんかお米とササミだと、ササミの方がヘルシーみたいにいわれるのってなんでなんだろうね?
ここで「確かにー」ってなれば、もうけもの
じゃあ、【脂肪をつけない】ためにはどうしたら良いのか?
それに関しては、次回のブログでご説明します。